『環境知能のすすめ』(リミックスポイント)を読み始める.
真面目にITのことを書いた本のようである.が,あまりにも真面目すぎて,私のようなものは集中力が持たない.節目節目で休みながら読む.
最近はやらないが,以前は何冊もの本を並行して読む,と言ったことをよくやった.
そのことの名残で,今回は『水声通信』の,野村喜和夫さんの特集号を,合間合間に読む.山内功一郎氏と野村さんとの対談では,山内氏が生真面目に論を展開するのとは反対に,野村さんがのらりくらりと呆けてみせるのが楽しい.(呆けてみせながら,野村さんは要所要所で大事なことを語っているので,読み落としてはいけない.)
今,詩の読者層(=詩壇)は,野村喜和夫さんを正しく評価しているのだろうか? 私には,詩壇が,野村さんを正確には読めていない気がしてならない.実験詩の実践者として,もっと評価されてもいいのではなかろうか? 野村喜和夫は,今でも純粋な文学少年なのである.
「環境知能」の話が,野村喜和夫さんの話になってしまった.ので,この話はこれでおしまい.
2008年9月18日木曜日
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