私の詩には「詩語」が多いとよく言われる.私自身も意識して詩語を多用しているので,この指摘は間違いではない.
では,何故,詩語を多用するのか?
私は,美しいものが,つくりたいのである(「新しいもの」ではない.).
かといって,手垢のついた詩語を,自分の詩のなかに,やたらに放り込んでいる訳ではない.それひとつだけでは手垢にまみれた,使い古された詩語でも,他の言葉と組み合わせたり,コンテクストから微妙にずらしたりすると,新鮮な光を放ち始めることがあるのである.
最近では,逆に開き直って,詩語だらけの詩を立て続けに書いている.
美しいものに,私は憧れる.
2008年9月30日火曜日
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